コンセプトメーカーの教科書
ブランディングやコンセプトについて、イイ本ないかなぁ?
何を勉強したらいい?
たくさんの過去の事例を見てほしい!!
ということで、コンセプトメーカになるための教科書とでもいいますか、
迷ったときによく開く本をご紹介します。
こちらの2冊。
どちらも、
元・博報堂制作部長 高橋宣行さんが
書かれたもの。
それはそれは何度も読んでるので、付箋いっぱいだし😅、ちょっとボロボロなんだけど。
他にも「ブランディング」と名の付く本を漁っては見たものの、
なかなか💡💡💡となるものがなく、そんな中でたどり着いた一冊目が、こちら。
本の内容としては、
よく知られたブランド・商品がどうやってブランディングされて世の中に知られるようになったのか?を時代背景や企業の背景とともに解説している、というもの。
ブランドや商品を知っていても、そのモノがなぜそうなったのか?どう考えたのか?を知る機会ってなかなかないのでとても面白かったです。
そして、こちらは「キーメッセージ」をつくるための説明書とでもいいましょうか。
魅力ある、人の心を動かすキーメッセージをつくるためには、どう言葉を使っていくかべきか?
ということを感覚的にわからせてもらえる本でした。
こちらにも多くの事例があり、自分自身がキーメッセージを作る際のヒントを多く拾える、とても実用的な本でした。
ブランディングの教科書として有名な
こちらも、もちろん目を通しましたが、勉強苦手な私には😅ちょっと向かなかったなぁ・・・。
ということで、ブランディングもコンセプトワークも、他社・他者の事例をたくさん学ぶことが一番なのかなと、10年以上仕事をしている中で感じています。
そのブランドや商品を作った人が
- どうやって考えたのか?
- なぜそうなったのか?
をスーパーに行った時も、コンビニに寄った時も、雑貨屋に行った時も
ちょっと考えてみるだけで自分自身の中で見方や考え方が変わり、とても楽しくなります。
ということで、今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
Instagramもやってますので、よかったら覗いてみてください。
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