STEP2 企画書をみるのは誰?

スルスル通る企画書作成法

こんにちは、Hiyamugifarmです。

この企画書で伝わると思う?何が言いたいわけ?

と、ここまでキツイ言い方する上司が未だにいるんだったらちょっと残念ですが・・・。
こんなこと言いたいんでろうなぁ?と思ったことは何度もあります😅

企画書を作成した心が折れそうになったことも数知れず。
だからこそ、どうしたら伝わりやすい企画書を作成できるか?をずっと考え、企画書に反映させてきました。

そこで企画書作成で一番最初に私がやることは、これ。

STEP2
この企画書を見る人は誰なのかを確認する

「誰」と漠然としてますが、もっと具体的に掘り下げていきます。例えば、こんな時、

今度B社に、コーヒー提案するんで企画書作ってもらっていいですか?

タナベ君にはどんな情報をもらうでしょうか?私の場合は、

  1. B社のどの部署の方か?
  2. 当社の商品を既にご存じか?
  3. 性別と年齢
  4. 既婚であるかどうか?

こんな感じで、かなり具体的に相手の情報を伺ったりします。商品にもよりますが。

STEP2完全版
聞く人の立場になって作成するには、相手が誰なのか(生活環境も含めて)を具体的に確認する

これを確認することによって、企画書の構成・情報も変わってきます。

まずは性別によって企画書の方向性が決まり、

相手が日常で求めていることは何なのか?

ということを抑えることで提案するツボが変わってきます。

男性であれば、データや明確な数字を載せることが重要です。

女性であれば、日々の暮らしのどこにその商品が入ってくるか?というイメージが重要になるます。

同じ内容の企画書でも、性別によって内容を前後させたり、その方のツボを企画書の中に入れたりすることで、企画書を見る人がその商品(コーヒー)を使用するイメージを浮かべることができ、必要性を感じてもらえます。

ということで、なんとかくイメージが浮かんでもらえたらうれしいです。

では、今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
Instagramもやってますので、よかったら覗いてみてください。

Hiyamugifarm

商品開発に携わって16年目。 コンセプトワークが大好きで、気づけばConceptmekerに。 商品づくりやコンセプトワークの話が大好き。 一緒にヒット商品...

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